出血が止まらない 便器の中が真っ赤に染まる

ついに間違った対処の長年続けてきた、集大成の状態になってきました。

これで病院に行く決心がついたというか、病院に行かざるを得ない状況になってしまいました。



止まらない出血と便潜血・貧血判定

明らかに悪化した肛門ですが、だんだんと出血の頻度が多くなってきました。

それでも、あいかわらず温水洗浄便座の長時間使用と、消毒用エタノールの塗布は継続していました。

そうこうしているうちに、朝のトイレ後の出血が顕著になってきました。

まずは、便器の中の水は真っ赤に染まり、そして水が無い部分にも鮮血で白い便器が赤く染まる状態になりました。

また、座っているだけで、血がポトポトと垂れて落ち、便座から立ち上がって、一歩前へ行くとまた血がポタポタと垂れて、スリッパやトイレの床に赤い血だまりができるような状態でした。

仕方なく、トイレットペーパーを10センチ四方ぐらいで、何重にも重ねて、お尻にあてがっていると、白いトイレットペーパーは真っ赤に染まってしまうような状態でした。

その状態でしばらく、安静にしていると出血が止まりますが、また少しいきんだり、歩いたりすると、また出血するような状態になっていました。

そして、この状態の時期に年に一回の健康診断があり、検便では便潜血判定+、また血液検査で貧血の判定となり、要治療というような診断結果となりました。

この状態になりますと、トイレ後だけでなく、気がつけば、下着に血が付着しているような状態になっていることも多々ありました。

病院に行く決心

出血が多く、毎日のように便器が真っ赤になり、トイレの床に血液がたれるような状態になり、もう病院へ行かないとだめだなということを悟りました。

遅すぎた判断ではありますが、やっと重い腰をあげて、病院に行く決心がつきました。

よくトイレットペーパーに血が付着するというようなレベルの出血ではないことは明白で、これだけ病院に行かなかった自分でも、もう行かざるを得ない状況だということは分かりました。

お尻に出っ張りの違和感を感じてから10年近く経過して、やっと病院へ行く決心がつきました

ここまでひどくなるまで、何をやっているんだろうという後悔だけしか残りません。

なにごとも、早く、正確に対処することが大切だということが、身をもって実感しました。

長い時間をかけてやっと治療できる状態になりました。

当カテゴリ、「内痔核の始まりと悪化」は、やってはいけないことのオンパレードです。

もし、同じ境遇におかれている方がいらっしゃいましたら、まずは病院に行き、医師の診断をあおぐことが先決です。

間違っても、放置する、間違った対処をすることはしないようにして下さい。



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