痔の手術後 初めての車の運転

手術後23日目

自宅療養を終え、会社へ復帰してから、1週間経過したあとのことでした

そんな日曜日に親戚の不幸があり、車で行かなくてはいけない状況になりました。

まだ痛みはあり、鎮痛薬を飲み

まだ生理用ナプキンをあてています

かといって、車はシートに座って、ブレーキやアクセルの操作をしなくてはいけません。

間違いなくお尻の部分は痛むはずです。



運転対策に円座

どうしても車を運転していかなくてはなりません

どうすれば、お尻の負担を軽減して、運転できるかを考えました。

まずは、シートに直接座っての運転は、お尻がこすれてアウトです。

そこで、退院直後に購入した円座を敷き運転できるかを確認しました。

円座には敷いて車の運転には使用しないでくださいの注意書きがありました

しかし、今は敷かずには運転はできないことは明白です。

円座をシートに敷いて、まずアクセル、ブレーキの操作ができるか、家の駐車場から出して、走ってみました。

なんとかなります。

円座を敷けば、直接肛門部分はシートでは擦れません。

シートを斜めにして運転

そして、もうひとつの施策は、シートのリクライニングを運転できるギリギリまで、斜めにして、お尻が垂直にシートにふれないように、もうヤンキーのような状態での運転です。

もう、この状態であれば、お尻は擦れることはなく、ブレーキを踏む時に、動かした時に力が入るので、その痛みだけです。

車の運転は問題なかった

シートに座って、アクセル、ブレーキの足の操作をしなくてはいけないので、車は無理だろうと思っていましたが、車が急遽必要となり、考えた結果、円座とシートななめリクライニング運転で、一般道から高速までこなして、片道200Kmほどの距離は難なくこなすことができました。

おそらく円座なしでは、肛門をシートにすりつけることになるので、もたなかったと思いますが、取扱説明書上では使用を禁止されている車の運転に利用したことで、ありがたいことに急場をしのぐことができました。

それでも、手術後23日目、会社復帰してから一週間経過していたので、可能であったと思います。

これで、退院直後であれば、絶対に無理だと思います。

1つ1つ今までできていたことが、できるようになっていく、回復のきざしですね



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