大腸内視鏡検査
受けたことの無い方は未知のもので、痛いだろうか、苦しいのだろうか、つらいのだろうか、怖いのだろうか
不安になっていると思います
私自身、痔の手術、入院時にあわせて大腸内視鏡検査を受けております。
(関連記事はこちら⇒痛くない大腸内視鏡検査)
しかしながら、この時受けた検査は入院中に受けたものでした。
そのため、前日から下剤を服用して、朝起床時は、病室のベットで腸内洗浄薬を飲んで、何かあればすぐに看護士さんに確認できるような環境でした。
今回は違います。
自宅から病院に行き、検査を受けなければいけません。
一般的には、入院して大腸内視鏡検査を受ける人はあまりいないと思います。
こうした通常のパターンでの検査となりました。
始まりは一枚のハガキから
松島病院さんで、内痔核手術をうけた時に大腸内視鏡検査をあわせて松島クリニックさんでやってもらっていました。
そして、検査を受けてから約2年後に一通のハガキを受け取りました
そのハガキの差出人は松島クリニックさんからでした
その内容は
「大腸内視鏡再検査のご案内」
でした。
以前、入院時に受けた検査から2年後に一度同様のはがきを受け取っていたのですが、仕事の忙しさにかまけて、受けずにさらに1年経過したところです。
内容的には、「患者様毎の適切な再検査の時期にご案内をお送りしましたが、ご来院されていないようなので、改めてご送付いたしました。」との内容が書かれていました。
一度受けたとはいえ、内視鏡検査は、腸内洗浄などもあり、大変だという印象がまだあります。
気軽に受けるという域にはまだ自分自身達していません。
それでも、やはり自分自身でも気になっていました。
気になっている状況下ではがきを受け取ったので、自分でも重い腰をあげて受けることにしました。
検査予約
まず、検査を受けるためにはどうすればよいか
はがきにも紹介されてましたが、事前来院での検査予約というものがありました。
外来受診をして、内科診察、血液検査、尿検査して、内視鏡検査日を予約するというものです。
そうすると、一度事前検査と予約のために受診して、さらに内視鏡検査日当日で来院する必要があります。
そして、新たにこんな記載がありました。
「インターネットによる検査予約を開始しました。インターネットで予約された場合は検査当日に内科受診してそのまま内視鏡検査をお受けいただけます」
どうやら、一度検査を受けたことがあり、ハガキを受け取った方だけらしいのですが、インターネットで予約ができ、内科受診も当日で大丈夫のようです。(おそらく、初めての方は来院しなくてはいけないかと思いますが、詳細は受診される際、病院に直接お聞きして頂くのが確実です)
これは便利だ。検査を受けるハードルが少し下がったように感じます。
早速、ハガキに記載されたURLにアクセスし、ハガキに記載されたパスワードを入力して予約をしました。
インターネット上の予約画面は一ヶ月先から予約可能日が表示されていました。
平日は仕事のため、土曜日を予約しようとしましたが、土曜日は二ヶ月先以降でないと予約できませんでした。
二ヶ月さきとなると、年が明けてしまい年始になるので、会社は検査通院とゆうことで有給休暇をとらせてもらい、平日に行くことにしました。
平日でしたら、一ヶ月先から選ぶことができました。
ネットから平日の予約を済ませました。
予約自体はものの数分で完了しました。
ついに予約してしまいました。
3年前に受けましたが、「もう終わったの」というほど、あっけなく終わった大腸内視鏡検査ですが、前回は手術・入院の状況下で検査を受けましたが、今回は自宅から通院しての検査となります。
一度受けているので、前回初めての時のような大きな不安はありませんが、だからといって気楽な気持ちというわけではありません。
三年ぶりの検査
検査前日から検査当日に関しては、また本ブログでご紹介させて頂きます。