サイトアイコン 痔核と痔瘻 手術と治療の体験記

入院に必要な持ち物

痔の手術はもちろん初めてですが、2週間近く入院するというのも初めての経験です。

ありがたいことに、そこまで入院するような病気になったこともないので、入院するにあたって何が必要なのかも良く分かりませんでした。

私が入院した松島病院さんでは、以下のページに入院に関しては詳しく解説されていました

入院案内 入院の手続き

入院する前は、何を持っていけば良いかも分からず、やはりネットで入院する時に必要な持ち物を調べて、あれやこれや購入したり、用意をしました。

私自身が、用意した持ち物を参考にご紹介致します。

パジャマは持参するより、有料で借りた方が交換してくれますので、洗濯などの必要がなく楽なので、自参ではなく借りることを選択しました。

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自参した物

入院後に購入した物

持ち物解説

1.ヘモスターゼ・コットン・T字帯

T字帯は手術の時に必要で、読んで字のごとし、T字になっていて、おしりにあてがっていました。

手術前にあてがい、手術後にまかれて、T字帯は血まみれになっていました。

また、入院時は、出産後に使用されるパッド(生理用ナプキンの大きい版のような)をお尻にあてがい、手術後の出血で汚れたら交換するようにしていました。

これらの品は必需品です。

2.座浴用フロートレイ

松島病院では、トイレに温水がでる蛇口がついております。

そして、座浴用フロートレイという、青いプラスチック製の洗面器の大きくなったような形の器具を伴座にはめこみます。

そこにお湯をためて、すわりお尻を洗うことをします。

この座浴用フロートレイ

術後の痛みを和らげるのと、おしっこが出なくて苦労した時、排便での苦労をともにわかちあってくれました。(別記事でご紹介します)

こちらも松島病院さんに入院するには必需品です。

3.スマホ用ネックストラップ

松島病院さんでは、院内はマナーモードにして、通話は利用場所などを注意すれば、電源を切っておくようなことは不要でした。

入院中の唯一の連絡手段、情報源であるスマートフォン

レンタルしたパジャマには入れられようなポケットがなく、手で持ち運ぶしかなかったので非常に不便でした

そこで、嫁に頼んで、ネックストラップを買ってきてもらい、首から吊るすようにしていました。

これは、非常に重宝しました。

スマートフォンの電源切らなくても良い病院に入院される方は、ネックストラップは必需品ではないかと思えるほど、役に立ちます。

4.ポケットWifi

その当時、我が家にはまだポケットWifiがあり、病院にも持参しました。

テレビは、各ベットに1台ついておりますが、プリペイドカード式の有料のため、ずっとテレビを見ていると、お金を使い過ぎてしまいます。

スマホをこのポケットWifiに繋げて、YouTubeをみたり、インターネットでラジオが聞けるrdikoのアプリ、NHKラジオのスマホアプリをダウンロードして、入院中はよくラジオを聞いていました。

手術直後は、痛みなどで、そんな余裕はありませんでしたが、時間がたつにつれて、気を紛らわしたりするのによくラジオを聞いていたので、これも大変重宝しました。

入院してみて初めて、分かったことも多々ありました。

意外となくても大丈夫だったのが、懐中電灯とノートPCでした。

ほぼ使うことはありませんでした。

入院中はさぞかし暇だろうと思っていましたが、そんなことはありませんでした

痛みとの闘いで

入院中の様子の詳細はまた別記事でご紹介します

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