痔の手術後 初めての飲酒

手術後50日、退院後37日経過して、痛みもほぼなくなり通常の生活にもどりつうある日々を過ごしていました。

まだ、この時点では、分泌液がまだ出ていましたので、女性の生理用ナプキンをつけていた状態でした。

つい、4~5日前に手術後、初となるカレーを食べました。

そして、ついにお酒を飲むことができました。



手術後に始めての飲酒

手術をしたのが10月の頭で、もう11月の中過ぎになり、気候も肌寒くなってきていました。

鍋物やおでんが美味しい季節に差し掛かっていました。

通常であれば、ちょっと一杯というところでしょうか

入院前の一ヶ月間は飲んでおらず、手術後50日は経過していますので、約三ヶ月弱は禁酒状態でした。

この日は休みの前日ということもあり、ゆったりした気分で、夕飯の時に久しぶりに飲んでみるかということになりました。

自宅の冷蔵庫にあった350mlの缶ビールをとりだし、プルキャップのふたをあけ、コップにそそぎます。

おもむろにコップを手にとり、ごくりと一杯飲みます。

苦いけど、うまい

本当に久しぶりの味わいのビールです。

ひとくち、ひとくち、かみしめて味わいます。

三ヶ月ぶり、痛みや不安を味わったあと、回復してきた時に飲むお酒は最高でした。

それでも、久しぶりのお酒ということもあり、念のためコップ一杯でやめておきました。

飲酒と痔の影響に関して

飲酒に関しても、痔の状態に影響があたえる影響が大きいものです

お酒を飲むとうっ血して、痔になりやすい、すでに痔の方は悪化しやすいことがいえます。

また、血管が拡張されて出血しやすくなることが考えられます。

それと、飲酒で下痢をしやすい方もいらっしゃいますし、お尻にかける負担が大きいのでないでしょうか。

お酒のすべてが多大なる影響があるわではなく、適度な分量であれば問題はないかと思いますが、大量に、深酒をするのは痔にかかわらずもっての他となってしまいます。

その人の体質や症状にもよりますが、飲まなくなったら、いぼ痔が小さくなったなどの話もたまに聞きます。

酒は百薬の長ともいいますが、飲みすぎたら逆効果です。

私自身、大酒飲みというわけではなく、かといって全く飲まないというわけでもなく、人並みにほどほど飲むという程度です。

出血していた時は、少しお酒を控えたりしていました。

何事もほどほどが肝心ということですね



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