痔の手術後 初めてのカレーライス 香辛料は控えめに

手術、退院後は食べ物にも気を遣うようにしていました。

刺激物はとらないようにしていました。

飲み物もほぼ水かお茶、牛乳などだけで、食生活も気をつけていました。



久しぶりのカレー

手術後、45日ほど経過して、痛みもほぼ無い状態の頃です

退院後約1ヶ月ほど経過していました。

たしか、出血が激しく手術前に通院していた頃、入院する2ヶ月前の期間もカレーは食べていませんでした。

だいたい、2ヶ月はカレー食べていない期間がありました。

私自身、カレーは好きで、1ヶ月に1回ないし2回ほどのペースで食べていましたので、これだけの期間、カレーを食べないことはありませんでした。

痛みもひいてきたし、香辛料タップリのカレーでなければ、さすがにもう大丈夫だろうということで、家でカレーを食べることにしました。

家庭でつくるカレーですので、カレールーを使ったカレーです。

それも、普段は中辛、もしくは辛口を使いますが、今回ばかりは甘口のカレールーでした。

香辛料たっぷりの激辛のカレーでなければ、甘口でなくても大丈夫でしょうが、今回は安全をとって、甘口ですましました。

できあがったカレーの香りは食欲がそそられます。

まずは、一口

三ヶ月ぶりのカレーを味わいました

久しぶりのカレーです

やっぱりうまい

食べることの楽しみというのは、病気してみて初めて分かります

痛みがある時は、カレーなど食べる気もしませんでした

こうして食べられるのは、ありがたいことだとしみじみと思いました

辛いものはお尻の大敵

カレーもよほど辛いものでなければ大きな影響はありませんが、辛いもの全般的にお尻にはよくありません。

辛い物を食べたら、翌日お尻がヒリヒリする

これは決して、たとえ話ではなく本当のことです

辛いものの代表格、唐辛子を例にとると、辛み成分「カプサイシン」が影響しています。

このカプサイシンは体内で消化されずに、そのまま排泄されます

その際、お尻を刺激して痛くなるということです

このように辛いものはお尻を刺激します。

術後のお尻には、辛いものはもってのほかです

また唐辛子だけではなく、タバスコも成分がそのままお尻にダイレクトにいきますので、痛いこと、このうえありません

辛子の成分によって、肛門の炎症や痛みをひきおこすこともあります。

気をつけましょう。



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